ライブレポート

  1. Back
  2. LIVE REPORT:Sapporo*north2 LIVE Supported by オトキタ vol.55
北海道を拠点に活躍するインディーズミュージシャンを応援する“オトキタ”。4月25日(火)に「オトキタ presents Sapporo*north2 LIVE」が開催された。
このイベントは札幌駅前通地下歩行空間北2条広場で定期的に行われる、オトキタ登録アーティスト1組によるアコースティックストリートライブ。北海道の若手ミュージシャンの活動支援として、音楽と映像が融合した新たな創作活動の活発化を目指して開催。大型マルチビジョンに投影されたミュージックビデオを背景にしながらアーティストがLIVE演奏する。55回目となった今回の出演アーティストは、札幌在住2人組ユニット「ディセプティブケーデンス」が登場!会場MCはフリーアナウンサー新谷明美さんが担当してくれた。今回はこのライブの模様をレポート!


明るく美しい高画質の大型4Kビジョンへと生まれ変わった北2条広場。映像と音楽のコラボが益々映える会場へと生まれ変わって初のnorth2LIVE。今回は、ディセプティブケーデンスの二人は色違いのワンピースで登場し、ワクワクさせるイントロダクションからスタート。彼女たちのキュートさに目を奪われて観客数が膨らんでいった。元気でひょうきん者のGt.Vo.川上さんと冷静にツッコむKey.Vo.宗前さんの息はぴったり。そんな二人が美しいハーモニーを存分に聞かせてくれた「ディセプティブケーデンス」「 1・2・3・4」「ピックスマリー」。MCでは突然、次の楽曲「ナマケモノ」にちなんで、ナマケモノの生態について手作りのイラストフリップで紹介。お芝居やコントのような導入で会場をざわつかせながら、あくまでも真面目に演奏する二人。「誰しもが一度は耳にした事のある曲です」と「カントリーロード」を披露。アップテンポで楽しいアレンジに会場からはクラップが沸き起こった。




MV曲「サウンドはまた来る」の監督をした経専音楽放送芸術専門学校 WEB動画PV制作専攻2年、チーム代表の和平明さん・笹木さんを迎えトークコーナーへ。独特な世界観を持つ不思議な楽曲は学生さんなりの解釈で、ストーリー性のあるRPGのような内容に仕上がった。ディセプティブケーデンスの二人は想像していた以上に素敵で不思議に仕上げてくれて嬉しかったと語ってくれた。
ライブ後半は「指切りげんまん、嘘ついたら針千本〜」のフレーズを引用したポップな楽曲「指切りげん万華鏡」、昨年11月リリースした1stシングル「サウンド・オブ・ディセプ」の中から、クセになりそうなサビが印象的な「G-force」へと続いた。カッパとカエルの被りものでシュールな歌詞と世界観に笑いを誘った「自己中心的な」、完全自主制作MV曲として現在公開中の「Another One」、繊細なハーモニーと語りで風景が目に浮かぶ正統派バラード「彩喜堂時計店」、ラストは学生の力作の楽曲「サウンドはまた来る」。再びクラップで一つになり、会場は笑顔に溢れていた。
その独創的な歌詞と唯一無二の雰囲気を醸す彼女たちのキャラクターは「また観たい!」と思わせるような魅力に満ちたステージだった。



photo by Ema Shido

SET LIST

ディセプティブケーデンス
1. オープニング曲
2. ディセプティブケーデンス
3. 1・2・3・4
4. ピックスマリー
5. ナマケモノ
6. カントリーロード
7. 指切りげん万華鏡
8. G-force
9. 自己中心的な
10. Another One
11. 彩喜堂時計店
12. サウンドはまた来る
  1. Back
  2. LIVE REPORT:Sapporo*north2 LIVE Supported by オトキタ vol.55