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laufen

laufen

ラウフェン
MEMBER
vocal,Cuka guitar,engineer,sound producer,克
主な活動拠点
道央 SAPPORO
change my life作詞:laufen/作曲:laufen

インタビュー

laufen

2016.04.25 UP

─2年振り3回目のインタビューとなりました。その後の活動内容などを教えてください。

[Cuka]2年前に比べてさらに地元の知床の皆さんと関係が深くなりましたね。
[克]知床やオホーツク以外での活動も増えたり、「ブラインドサッカー」という視覚障がい者の方が参加できる北海道初となるチームの応援ソングを作らせてもらったり、そこから繋がって苫小牧のアイスホッケーチームの応援ソングも作らせてもらったりしました。北海道で頑張っている方を僕らの音楽で知ってもらえるように一緒になって応援したいですね。
[Cuka]「ブラインドサッカー」はまだまだ認知度が低いので、曲を作る事によって知ってもらえる可能性が広がるかもしれないですよね。私たちのラジオでお話させてもらったり、自分たちに出来る事があるんだったらやってみようと思ったんですよ。
[克]選手の試合を観ていると本当は見えているんじゃないかと思うくらい、俊敏な動きをしていてスゴイですよ!
[Cuka]実は、同時期に喉を壊していて、今まで自分なりに頑張ってきたんですけど、簡単に諦めそうになった時もあったんです。そんな時、目の見えない方のサッカーを目の当たりにしたり、車いすでキリマンジャロに登頂した方が中心となった山登りに参加した事で、自分はもっともっと努力をしないといけないと思えたんですよ。いろんな方と触れ合ってたくさん元気をもらったので、もっと歌いたいなと思えたんです。喉が完治するまでは少し時間はかかりましたが、昔よりたくさんの方と関わる事が多くなってきてすごく楽しいですし、音楽に反映されていると思います。


─地元知床での活動について教えてください

[Cuka]喉を壊していた時も結構知床には行っていました。ライブに出演するか悩んでいた時もあったんですけど、たくさんの方に応援して頂いたお陰でいろんな所で歌わせて頂きました。
[克]冬の期間は「オーロラファンタジー」が開催されているので、海側の野外ステージにかなり出演させて頂きました。毎日、平日でも1000人くらいのお客さまが来てくれて、特に今年は「オーロラファンタジー」がファイナルという事もあって観光客の方以外に地元の方もたくさん来られていたようです。来年からは新しいイベントが始まるので、積極的に関わっていきたいですね。
[Cuka]AIR-G’で毎週木曜日19:30から「kita-note」というレギュラー番組をやっているんですが、地元の方たちにお話を伺って、そのアーカイブとしてWEBサイトの「北海道ファンマガジン」に載せて頂いています。入り口はどちらからでも良いので双方知ってもらえたら嬉しいです。
[克]ラジオで話た情報が残るってイイですよね。文章になって改めて見返すと印象も違うし、多くの方に届ける事が出来ると思います。
[Cuka]他にも北海道ネタとかいろいろ喋っていますよ。「カツペディア」というコーナーでは克さんの「ガラナ愛」について語ったり(笑)。
[克]結構反響が良かったので3週間に渡り語り続けましたね(笑)。「コアップガラナ」の株式会社小原の専務さんにインタビューをさせてもらいました。それが縁で僕らの企画「ガラナパーティー」の2回目に協賛して頂いたんですよ。熱い想いが通じてありがたいです!ガラナは北海道のソウルドリンクなんですけどコーラに比べたらマイナーなので、いろんな人にもっと知ってもらいたい気持ちがあるんですよ。さらにガラナをきっかけにもっと北海道の事を知ってもらえたらイイですよね。
[Cuka]ガラナを語り出したら止まらないですよ(笑)。「ガラナパーティー」での「ガラナクイズ」をやっているんですけどマニアックすぎました(笑)。


─北海道で活動するメリットや音楽シーンについてどう思いますか?

[Cuka]北海道にいるとみんな伸び伸びしていますよね。
[克]関東とかだと、個性というより画一化されている印象があって、なんでもシステム化されていますよね。それに一つのジャンルでもすごい数のバンドがいて、全然聴いた事がない無名バンドでもクオリティが高くて驚きます。流行の音楽の取り入れも早いですし、わかりやすいコンセプトがあって、奇抜な事をやっている方が多いと思います。北海道の場合、コンセプトはそんなに固まっていないバンドが多くて、それが逆に個性になっていて面白いですよね。
[Cuka]流行に流されないで自分らしさを持ち続けている方が多いと思います。
[克]自分らしさがあるので地元で活躍して有名になってくると目につきやすいと思うんですよ。そういった意味でも北海道で活動するメリットはあると思います。でもまだ沖縄や九州のように成熟していない部分はあるんじゃないかと。よく言えば、やり甲斐があって開拓していける場所だと思うので、これからもっと地盤がしっかりして「これが北海道の音楽」というものがどんどん出てくるようになったら良いですよね。さらに全国的に流行ったり海外に知られるアーティストが増えるとすごくイイ。もちろん自分たちがそうなりたいです!
[Cuka]風景も空気も全然違いますし気持ちが良いので、曲作りや活動がやりやすいです。東京から戻ってくると「北海道サイコー!」って! 私は田舎育ちなので都会への憧れは大きかったんですけど、実際に行ってみてもやっぱり地元がイイ! 自分たちも含めてメジャーを目指す方は多いと思いますけど、相手に合わせなくても自分の事をよく知って自分を伝えていけたら埋もれないという気がします。でも東京のようにバンドの方向性やわかりやすさは必要ですよね。
[克]そういう東京の良い所はどんどん取り入れていきたいと思っています。


─3月リリースした2ndシングル「change my life/サヨナラ」について

[克]「change my life」は札幌薬剤師会の「薬物乱用防止キャンペーン」のテーマソングとしてAIR-G’スポットCMで使用する為に制作しました。知事や市長、コンサドーレや日ハムの選手とかが薬物乱用防止について話しているバックで流れているCMなんです。これまでのCMは歌モノではなくてインストだったんですけど、いろいろな縁があって何曲か作ってみた中でこの曲が採用されました。3月にサッポロファクトリーで「薬物乱用防止キャンペーン」のイベントが決定したので、合わせてCDリリースしようと決めたんですよ。最初はCMソング用という事で1コーラスしかなかったんですけど、リリースするためにリミックスも強化したかったので札幌で活躍しているユニット「セビロキル」のIgAくんにアレンジをお願いしました。
[Cuka]ポップスとクラブサウンドが良い感じにミックスされて、今まで自分たちがやってきたバンドサウンドとは違う感じで仕上がって、新しくて嬉しかったです。歌詞にはいろんな事があっても“ここから頑張っていくんだ”という想いを込めています。「life」は生活や人生という意味で、みんな歳を重ねて生活に変化が出てきても、その変化を受け入れて楽しんでいけたら良いなと思って書いたんです。
[克]「サヨナラ」の原曲は、6年前の2010年に出来ていたんです。
[Cuka]まさに“別れ”の曲です。いろんな別れがあると思うんですけど、“離れても終わりじゃないんだ”という事を自分にも言いたい曲だったんです。春は学校や仕事などで変わっていく場面が多いと思うんですけど、きっとまたどこかで会えるんじゃないかという希望を込めたんです。2012年に克が歌詞の最後に“ありがとう”を付け足して少しづつ完成した曲です。昔の私は離れていく人に“ありがとう”は言えなかったんですけど、時間が経って言えるようになれたんです。リリースするタイミングは今だったんですね(笑)。
[克]歌詞の内容には具体的に言い切っている部分はなくて、聴く人によって解釈がいろいろ出来ると思うので、思い描きながら聴いて頂きたいです。


─影響を受けたアーティストは?

[克]音楽の入り口はゲームミュージック。ドラクエやファイナルファンタジーなどのRPGや格闘技系のサウンドトラックが好きでした。平行して小学生の頃は合唱もやっていたのでルーツとしては2つあるんです。中学生の時はcountdownTVが流行っていたのでJ-POP、高校生になってからはヘビィメタルやハードロックに目覚めて、そこからギターを始めたんです。とにかく速く弾けるかが良い悪いの基準みたいな、偏った考えでコピーバンドをやっていました(笑)。それ以降は幅広く何でも聴いています。一周回ってlaufenのサウンドになりました(笑)。
[Cuka]私は童謡や歌謡曲を聴いて育ちました。最近は家入レオ、黒木渚など女性ボーカルでメッセージ性がある音楽を聴いています。基本はJ-POP、メロディーが分かりやすくて歌詞は前向きすぎないものが好きですね。ちょっと陰があるほうが自分は共感するんです。自分が曲を書く時にも少し陰の部分を入れますね、100%の光は怖いです(笑)。


─パフォーマンスのこだわりは?

[Cuka]ステージ前には楽しく歌っている自分を想像するようにしています。不安があるとステージで出ちゃうのでイメージトレーニングは大事です。あとはレッドブルを飲むと気合いが入ります(笑)。
[克]こだわりとは少し違うんですけど、同じイベントにゆるキャラが出ていたら「コラボしませんか?」と提案して一緒にステージに出たりするんです。不特定多数の方の前でライブする事が多いので、いかに自分たちに興味を持ってもらうか、どうしたらもっとお客さんに楽しんでもらえるかなどいろいろ考えています。急にお願いしてもほとんどのゆるキャラは快諾してくれるので一緒に楽しんでますね。
[Cuka]サプライズ的な感じになるので、それが面白かったり思い出に残ったりしてくれたらうれしいです。
[克]演奏していても楽しいんですけど、後から写真をみたらすごいカオスな光景になっていて面白い(笑)。昔は音楽的に一緒に盛り上がる楽曲が無かったり、自分たちの理想とする表現にこだわっていたんですけど、今はお客さんと一緒に楽しむ方向に変わってきていますね。


─アルバイト体験について。

[克]昔、深夜コンビニで長い間働いていました。うーん、面白いエピソードは特にないんです…(笑)。
[Cuka]10代の時に家の近くの写真屋で3〜4年バイトをしていました。たくさんの写真を見ていろんな場所に行った気分になれて楽しかったです。想像力が豊かになったのもこのバイトのおかげ、今の曲作りに反映されていると思います。中学生の時は新聞配達、高校生になったらレジ打ちや喫茶店でバイトしてきたんですけど、長く働くのが写真屋が初めてだったんです。バンド活動も応援してくれて融通を利かせて頂いたのでありがたかったです。バイトで知り合った方とは今でもつながっていて応援してくれているので、人とのつながりはの大切さを感じています。


─2016年の活動について教えてください。

[克]7月9日(土)にメッセホールにて2年振りにバンド編成でのワンマンライブが決定しています。最近はオケの音源だったり、アコースティックスタイルで出演する事が多くなっていたんですけど、やっぱりlaufenはバンドなので久しぶりにサポートメンバーと一緒にステージに立てる事が嬉しいです。今のlaufenの音楽を詰め込んだ楽しいステージをガツンとやりますので、たくさんの方に観て頂きたいですね!今後もやりたい事がたくさんあるので、その後の展開も楽しみにしていてほしいです。地道な活動も大事ですけど、例えば有名なCMソングに起用されたり単純に大きな目標もたくさんあります。
[Cuka]結成13年も経っているのにやりたい事が止まらないんです。今後もいろいろチャレンジしていきます!


■メンバー
Vo. Cuka Gt.克

■OFFICIAL SITE
http://laufen.jp/
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