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hugvilla

hugvilla

フグヴィットゥラ
MEMBER
mikkun
主な活動拠点
道央 SAPPORO
作詞:mikkun/作曲:mikkun

インタビュー

hugvilla

2018.06.18 UP

─音楽を始めた経緯を教えてください。
高校生の頃、友人たちとコピーやオリジナルでバンドを何回かやっていたんですけど、歳を重ねるにつれて集まれなくなったり、方向性が変わってきたりして、1人でやってみたいなと思うようになったんです。DTM(※デスクトップミュージック)をやっている知り合いがいて、これなら自分1人でも音楽が出来るかもと思いました。元々機械オンチなんですけど、やりたい興味と勢いでパソコンやソフトを購入。MTRという多重録音ができる機材がソフトになってて、録りたい音を入れてイメージを膨らませていきました。触っていくうちにこんな機能があるとか、徐々に見つけていったんです。CM音楽やBGMを作っている方やインストの打ち込みをやっている方からもアドバイスをもらったりもしました。チャレンジしてみて良かったと思います。

─最近の活動内容をお聞かせください。
子どもが居るので、ライブは土日の出来るタイミングでお受けしています。今は年に10回程ですね。
自分のオリジナルの他にいろんな方とのコラボ制作をしていて、今後も作る予定があるんです。最近は札幌在住の方が多いですね。声をかけて頂く場合もあるし、“こんな風に作ってほしい”という条件があったり、直接会って「一緒にやると面白そうだね」と話を膨らませて、お互いの音源を送り合いながら制作したり、人によって作り方は全然違うんですよ。

─海外でのライブの経験もあるんですよね。
アイスランドや台湾でのライブ経験があります。特にアイスランドは国も土地も好きなんですが、そこで生まれた音楽が大好きなんです。有名な所だとBjork、Sigur Ros、mumなどのアーティストたちで、初めて聞いた時に“なんだこれは!”と惹かれるものがあったんです。実際に訪れた時は最高でしたね。旅費がすごくかかるので、人生で1回だけかもしれないと思って、ライブ出来る予定は何もなかったんですが、機材を全て持っていきました。アイスランドでは音楽フェスの最中で隙間の時間でも良いからと出演交渉をしたんです。アイスランド語も英語もしゃべれないので、翻訳機と機材の写真をみせて音源CDを渡してお願いしたらOKしてくれたんです!首都レイキャヴィークにある「12tonar」というレコードショップがあって、Bjorkなどのアーティストを輩出した音楽好きには有名な場所で演奏させて頂きました。小さいお店なんですが、アイスランドの音楽が好きな方にはに必ずリストに入っている場所なんです。地元の方は子どもの頃から楽器に触れる機会が多いので、音楽のレベルがすごく高いんですよ。1週間滞在したんですが、ずっと音楽を満喫していました。私が訪れたのは8年前だったんですが、ITが進んでいてフリーWi-Fiがどこにでもあって全然困りませんでした。
それと、台湾に行ったのは一昨年です。その前年に札幌でのイベントに参加した時、台湾でオーガナイザーをしている方に日本人しかいないライブイベントに誘われたんです。親日国なのでアットホームな雰囲気でしたね。仲間とみんなで行ったので観光気分で楽しかったです。

─1st album 「hug」について。
10曲入りで、前半5曲はオリジナル、後半5曲はその前半の曲をいろいろなトラックメイカーさんににリミックスをしてもらいました。このアルバムの制作が決まってから集中して作った曲が多いです。一見、静かな曲なので小さい音で聴きたくなるみたいなんですが、私としてはぜひ爆音で聴いて頂きたいですね。全身が包まれる感じ気持ちが良いと思います。全曲お気に入りなんですが、5曲目「arigatou」は周囲の方からも好評を頂いていて自分も気に入っているんです。いろんな人たちの会話を録音して入れているんですが、お母さんと子どもの“ありがとう”とか“おやすみ”の声をいろんなパターンで言ってもらったりしました。自分の大切な人に対して、普段なら照れて言えないような言葉でも音楽に乗せると伝えやすいのかなと。後半5曲のリミックス曲は、すべておかませで作って頂いていたんですよ。自分には無い引き出しが出てくるので全部に驚いています。いろんな方に携わって頂いて感謝しかないです。

─楽曲制作について教えてください。
詞が先の時の時もあるんですけど、まずは、1本の映画を作るように脳内に映像を思い浮かべるんです。自分の中で波に乗っている時はデスクの前に座ってすぐ作れるんですよ。いつも何かしら頭の中で考えたり妄想しているので「これイイな」と思ったら、イメージを膨らませながら家に帰って一気に制作しますね。一度やり始めたら音を足したりアレンジを何ヶ月も出来ちゃうので、ある程度期間を決めて作るようにはしています。多分凝り性なんだと思います(笑)。
元々音楽のテーマが“人間愛”なんですけど、子どもが産まれてからさらに母性が加わったかなと思います。親バカなんですけど、子どもの声を入れたり、一緒に公園に行って葉っぱを踏んだ音や雨の音を録音したり。よく聴くと分かるくらいに混ざっている感じで曲に入れたりするのが楽しいですね。実は「hug」のジャケット写真も子どもが描いた中の一枚なんです。アルバムのイメージにぴったりだなと思って。人を描いていますけど、これは「じいじ」なんですよ(笑)。

─影響されたアーティストは?
CharaとYUKIは中学生の時からずっと聴いています。学校祭でJUDY AND MARYやGO!GO!7188などのコピーバンドをやっていましたね。高校までは日本のインディーズが好きだったんですけど、専門学校に入った頃からは海外の音楽も聴くようになっていきました。アイスランドの音楽に出会ったのはその頃、洋楽という感じでもなくクラシックでもなく、面白い音楽だなと影響を受けました。北欧で出来た音楽は温度感が寒いと感じるんですけど、その中でも切なさや温かさが伝わってくるんですよね。

─パフォーマンスのこだわりは?
毎回緊張しちゃうので、ステージ前はご飯が食べられないんです。ステージに立ってからは“私は出来る人だ”と思い込んでパフォーマンスをする様にしています。内心はドキドキなんですけど、外見には出さないように頑張っていますよ。それと、MCは緊張するのでやらない事にしています(笑)。

─アルバイト体験を教えてください。
高校生の時のお蕎麦屋さんが初めてのバイトで、タクシーの配車をするコールセンターやアパレル、カフェなどもやった事があります。これまでは全部接客なので、コミュニケーションを取るのに役立ったと思います。相手によって話し方を変えたり、楽しんでもらえるように話す事ができるようになったと思いますね。

─今後の目標について教えてください。
今後は、現在進んでいる他のアーティストさんとのコラボ作品を完成させたいです。1st albumとは違ったイメージのアルバムも作りたいですね。テーマやイメージはそのままに、テンポ感や楽器を加えたりする事で印象が変わったりするので、次はどんなアレンジをしようかなと考え中です。野外フェスにも出演してみたいですね!


■HP
https://hugvilla.jimdo.com
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