ライブレポート

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  2. LIVE REPORT:オトキタPresents Sapporo*north2 LIVE vol.59
北海道を拠点に活躍するインディーズミュージシャンを応援する“オトキタ”。8月22日(火)に「オトキタ presents Sapporo*north2 LIVE」が開催された。
このイベントは札幌駅前通地下歩行空間北2条広場で定期的に行われる、オトキタ登録アーティスト1組によるアコースティックストリートライブ。北海道の若手ミュージシャンの活動支援として、音楽と映像が融合した新たな創作活動の活発化を目指して開催。大型マルチビジョンに投影されたミュージックビデオを背景にしながらアーティストがLIVE演奏する。59回目となった今回の出演アーティストは、置戸町出身のシンガーソングライター「ERI ANZAI」さんが登場!会場MCはフリーアナウンサー新谷明美さんが担当してくれた。今回はこのライブの模様をレポート!


サポートkey.にインストゥルメンタル・デュオ・ユニット「my&Jennie」の高橋麻衣子さんを迎え、2人体制でのステージとなった今回。昔の恋を引きずる想いを綴った切ないバラード「恋心」からスタート。表現力と安定感のある伸びやかな歌声が会場中に広がり、1曲目からその実力の高さに立ち止まる観客が続出。出身地・置戸の郷土愛をアピールしつつ、元気がない人へ向けた温かい思いやりの歌「ふしめがちの君」、コールアンドレスポンス&クラップで盛り上がった“ワニさんシリーズ”「ワイワイわにさん」「うぉっしゅうぉっしゅワニさん」へと続いた。親友が出産する時の期待と不安を歌詞に込めた「はっさくちゃん」では、リズム感のある手拍子で一体となり笑顔が溢れていた。



地下歩行空間北2条広場にて放映されていたミュージックビデオ(以下MV)「家族のうた」のトークコーナーへ。今から7年前、置戸町の町制施行60周年記念に制作した楽曲を、2017年自身の活動15周年記念MVとして制作、母からもらったウサギのぬいぐるみを家族に見立て、置戸のイメージに近い緑が多い円山にて撮影したと語ってくれた。オリジナル缶バッジを誕生日が近い観客にプレゼントする嬉しいサプライズも。
ライブの後半は、丁寧に想いを込めた「家族のうた」、大切な友人の死をテーマにした初披露の新曲「ボクはもっと生きたかった」では、溢れる感情が込み上げ涙。精一杯歌い切った。「悲しいことを歌にする事が多いんです。悲しい気持ちを形にして聴いてもらえるとその想いを解かす事が出来るんです。」そう打ち明けると気持ちを切り替え、軽やかなリズムに身体を揺らしクラップに包まれた「Ra.pa.pa」、ラストは元気な掛け声で盛り上がった不思議な妖精の歌「プサティー」を披露した。お客さんや主催者への感謝を述べて、笑顔一杯の挨拶で締め括った。



photo by EMA SHIDO

SET LIST

ERI ANZAI
1.恋心
2.ふしめがちの君
3.ワイワイわにさん
4.うぉっしゅうぉっしゅワニさん
5.はっさくちゃん
6.家族のうた
7.ボクはもっと生きたかった
8.Ra.pa.pa
9.プサティー
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