北海道のインディーズアーティスト×映像クリエイター「MUSIC VIDEO制作プロジェクト」

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SAPPORO CREATORS FILE

北海道シェアNo1求人情報誌「アルキタ」に掲載された「SAPPORO CREATORS FILE」をオトキタWebでも公開!
SAPPORO CREATORS FILEは、MUSIC VIDEO制作プロジェクトに参加のクリエイターへスポットを当てた「インタビュー特別版」です!
(vol.1〜vol.5は「PV制作プロジェクト(2010年)」の参加クリエイターです。)

【vol.9】dabada - 曽田 雄志さん、馬場 杏輔さん、山田 弘光さん(MUSIC VIDEO制作プロジェクト クリエイター)

未知なる可能性を秘めた異色のクリエイターユニット

かつて「ミスターコンサドーレ」と称えられ、現在は多方面での活動を行う元プロサッカー選手の曽田雄志さん。札幌を拠点にさまざまな広告写真を手掛ける写真家の馬場杏輔さん。テレビ業界でBGMや効果音など音響効果の専門家として活動する山田弘光さん。分野は全く異なるものの、それぞれがプロフェッショナルとして実績を残してきた三人が、オトキタMUSIC VIDEO制作プロジェクトのために集結し、誕生した異色のクリエイターユニットが「dabada」である。

「昔から映画を観るのは好きで映像にも興味はありました。でも、実際に作った事があるわけではないし、専門知識もない。ただ、今回の(MV制作の)話を依頼されたからには自分にも何か出来ることがあるんだろうと考えたんです」。そう話すのは、MV制作でプロデューサー的な役割を果たした曽田さん。曽田さんは依頼を受けた後に、以前より親交のあった写真家の馬場さんに撮影について相談。その馬場さんが編集について相談を持ちかけたのがテレビの世界で活躍している山田さんだ。ソダ、ババ、ヤマダ。名前の濁音を並べて、曽田さんがdabadaと命名した。

撮影する映像については「ありきたりではない視点にしたいというのが、曽田と僕との共通認識でした」と話す馬場さん。バンド「CocoStretch」が歌うストレートな詩の世界観を尊重し、出演している役者の微妙な心情の変化を表現することを心掛けた。編集を担当した山田さんは撮影には敢えて口を挟まず、技術的なサポートに徹した。「映像に近い仕事をしているので、撮影に関わればどうしても自分の意見を言いたくなります。今回は曽田がプロデューサーなので自分は編集に専念し、そこで自分の個性を出そうと考えました」。馬場さんが撮影した映像をしっかりと見せつつ、バンドの曲が持っているテンポやリズム感を損なわない編集を意識したという。

「彼ら(CocoStretch)がこれから飛躍する上で、少しでも役に立てればという気持ちがあって今回の企画に参加させてもらいました。若さやピュアさなど、バンドとしての良い部分がMVで表現できたと思います」と曽田さんは作品を振り返る。dabadaとしての活動は当面未定とのことだが、「今回の作品を観た上で、また僕らに頼みたいという人がいれば」と、次回作への意欲も見せる。3人が次に集結した時、いったいどんな作品を生み出すのか楽しみだ。

今回紹介したdabadaもオトキタMUSIC VIDEO制作プロジェクトで、CocoStretchのMUSIC VIDEOを制作。
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